画像は幹部スタッフたちとのMTG風景。委員会活動の進捗報告と、次の一手について話し合われています。見てもお分かりのように、院長はいません。スタッフ主導で物事が進んでいます。

スタッフさんにはタイプ分けで言うところのサポータータイプが多く、サービス開始当初は積極性に欠ける雰囲気だったのを覚えいます。その中で抜擢されたのが画像の皆さんです。

一番左の資料を持ってる方は新卒2年目の歯科衛生士で、物販をほぼ任されています（奇跡の歯ブラシも導入！）。スタッフの中で一番右の方はこの春に中途で入ったばかりの歯科衛生士です。

若手・新人の抜擢により、さきの雰囲気を一変させられることもあります。勿論そこにハレーション（ベテランスタッフからの反発など）も起こりません。

医院のインスタグラムについても消極的な雰囲気でした。出たくない、出るとしてもマスクしたい、など。
こういう場合、インスタにマスク無しで出演する前提の、広報チームを作ります。広報チームの参加者は、医院の広告塔としての貢献度は高いので、人事評価に大きく反映させてあげるのです。参加希望を増やすと同時に、参加したスタッフに報いてあげる制度にしていくのです。

こうして委員会活動を通じて幹部スタッフが抜擢・育成され、チーフ・幹部スタッフを中心とした歯科医院運営を実現させていくのです。